Service 環境ソリューション
脱炭素社会の実現に向けた
経済社会システム全体の変革
「GX（グリーントランスフォーメーション）」を
支援します。
製造現場の環境改善・省エネルギーの
提案や補助金申請の
アシストまで柔軟に対応。
事業領域
-
空調ソリューション
-
圧縮空気の適正化
-
エナジーソリューション
-
水環境ソリューション
-
補助金提案
Case Study 環境ソリューションの事例
Case 1 空調ソリューション
パーソナル空調システムの導入で、電気代を最大50％削減
従来の工場全体空調システムでは、投資規模やエネルギーコストが過大となってしまうという問題がありました。そこで作業者の活動範囲にターゲットを絞り、個別に冷暖房するパーソナル空調システム「マルチキューブエアコン」を提案。マルチキューブエアコンとは、スペース全体に空調を施す従来型の空調機とは異なり、必要な作業スペースに合わせてフレキシブルに対応できるもの。これにより必要なスペースへ必要なだけ空調を行うことで、合理的な環境改善につながります。全体空調の 30～50％程度の電気容量・料金での運用が可能になりました。
Case 2 圧縮空気の適正化
コンプレッサの稼働台数を制御して、省エネ効率を大幅改善
県内の切削加工を主とした生産工場。事業の拡大に応じて、工場を新設したことにより、エアー使用量が増加傾向に。この課題を解決するべく、従来37kWの給油式コンプレッサ２台で稼働していたのに対して、運転保守性の改善とバックアップ機能の追加を目的に37kWの給油式コンプレッサを合計３台へ増設することを提案。また、それらを連動制御する機能を追加しました。
台数制御の最大のメリットは、工場の生産状況、エアー消費量の変化に応じて、常に最適な台数とシステム（一定速機とインバータ機の組み合わせ）による運転が可能になること。本事例では、「ローテーション運転」を採用することで、3台の機器の稼働時間を平均化。インバータ制御以上の省エネに成功したと高い評価をいただきました。
Case 3 エナジーソリューション
地中熱を利用して、快適空間を実現
新設工場の空調設備を検討されており、従来の空調設備の投資規模とエネルギーコスト、脱炭素対応などが課題となっておりました。
そこで自然エネルギー「地中熱」を利用したGEOスポットによる空調環境を提案。工場用地中熱スポットエアコン「GEOスポット」は、比較的浅い地層の地中熱を熱交換パイプにより活用するシステムです。夏場であれば、屋外の空気を約15～17℃の地中熱で冷却したうえで工場内に送風し、排熱の無いクリーンな空調環境を実現します。
その他事例について
下記よりはお問い合わせ下さい。